こんにちは!遂にGemini のCLI が出たということで、普段からGemini を使っている人としては使わずにはいられませんでしたので、使ってみます。。
まずは、Gemini CLI のインストールするところからやっていきます!!
インストールしてみるよ
実行環境
- WSL2
- Volta (2.0.2)
Github のページに書いてある通りにインストールしていきます。Node の18 以上を入ってるか確認してから、インストールしていきましょう。
node -v
=> v18.20.5
僕はこのバージョンが表示されたので、とりあえずこれでインストールしていきます。
# gemini cli install
npx https://github.com/google-gemini/gemini-cli
どんな色を使いたいかと、下記のようにログインするための方法を聞かれます。Gemini API を使ってなかったので、Google でログインしていきます。
│ │
│ Select Auth Method │
│ ● Login with Google │
│ ○ Gemini API Key │
│ ○ Vertex AI │
│ │
│ (Use Enter to select) │
│ │
│ Terms of Services and Privacy Notice for Gemini CLI │
│ │
│ https://github.com/google-gemini/gemini-cli/blob/main/docs/tos-privacy.md │
google での認証が成功すると,このようなメッセージボックスが表示されるので、これで準備は完了です。
╭────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╮
│ > Type your message or @path/to/file │
╰────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╯
元の画面に戻りたいときは、下記のどちらかのコマンドで戻ることができます。
/quit
Ctrl + C
ただこのままでは、gemini コマンドを使うことができないので、更にgemini コマンドをインストールしていきます。
npm install -g @google/gemini-cli
そうすると、gemini とコマンドを叩いただけで、gemini cli が起動してくれるようになります。次にこのgemini を使って何かやってみましょう。
Gemini に課題を出してみる
今回はこのレポジトリのREADME.md をGemini に書いてもらいました。ここに全部書いてしまうとなかなかの量になってしまいますので、Github にそのままpush するので、見てみてください。
感想
今回結構ざっくりとした質問の仕方をしました。
質問:
このレポジトリのREADME を書いてください。
どういう風に解釈されたのかは少し面倒不明なのと、日本語やちょっとした違和感はありますが、cloudformation のCLI であったり、parameter を自分で指定できるようにしているところは凄くちゃんとyml のファイルの中も確認できているようです。
また、parameter の中身も読んでいるのと、それに対する説明とかもしてくれるので、これからはgemini cli で全部作ってもらおうかなと思ったりもしました。
ただ、push する時は認証情報使われるのかなと思って一応gemini に聞いてみましたが、gemini がいう曰くはgemini 側で扱うこともないし、アクセスすることもないと言っているので、信用していいかは別かもしれませんが、大丈夫そうです。裏が見えないのでという意味です。個人で使う分には全然いい気がしますね!最悪token を変更したらいい話なので。
> github のログイン情報はどのようにgemini は扱いますか
✦ 私はあなたのGitHubログイン情報に直接アクセスすることはありませんし、それを扱うこともありません。
私が git push のようなコマンドを実行するリクエストを出すと、そのコマンドはあなたのローカルマシン上で、あなたの権限で実行されます。
認証は、あなたのマシンにすでに設定されている方法(例えば、SSHキーやGitのクレデンシャルマネージャーなど)によって自動的に処理されます。私はその
プロセスに関与せず、あなたの認証情報を知ることはありません。
まとめ
Gemini CLI 記念すべき一回目を使ってみましたが、結構可能性がありそうで、shell の中に組み込んで自動でREADME を生成してもらったりとか、色々試していこうと思います。そのうちそのままブログまで作成してもらったり、、、、。色々アイデアはでてきそうです。いつの間にか、ブログ内容の選定のみして、作成はGemini の方が凄いとかもうすでにありそうですが、大いにありますね。
ということで、引き続きAI 触っていこうと思います。ではでは!
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